2012年9月30日日曜日

草もち



室生寺の土産は草もちです。
美味かったです。
しかしその日中には食べ切れず冷蔵庫に入れ、次の日食べようとしたら少しカビが生えていました。
断腸の思いで捨てました。

八咫烏神社3



橿原神宮遥拝所があります。
神武天皇は八咫烏の案内で宇陀に入ります。
宇陀から大和へは地元の豪族の抵抗に会い、中々入れません。
長髄彦と藝速日命です。
結局藝速日命とは取引をしこちらに取り込みます。
藝速日命は物部氏の祖先で、これ以来物部氏は裏切りの一族と言われる事になります

八咫烏神社2



八咫烏がお出迎えです。
サッカー人気にあやかっている感は否めません。
そして狛犬いかついです。
お酒はやっぱり「やたがらす」です。
でもこれはいつも置いてます。

八咫烏神社



帰りに八咫烏神社に寄りました。
ここへ訪れるのは2度目です。

室生寺12



長々と書きましたが、室生寺はこれで終わりです。

2012年9月29日土曜日

室生寺11



北畠親房之墓。
国の重要文化財です。

本堂の西側の雑木林のなかに五輪塔がある。
古くからこの塔は南北朝時代の伊勢の豪族多気国司または、神皇正統記の著者として知られる北畠親房の墓と伝えられてきた。
大正5年、確認のため発掘調査が行われたが、その結果、五輪塔内部から丁寧に作られた木製五輪塔が発見された。
更にこの木製五輪塔の下2輪の内部がくり抜かれ、水晶製五輪塔が納入されていた事もわかった。

念の入り様である。
まるでマトリョーシカです。

室生寺10



奥の院へ行く途中にちょっと近寄りがたい空間があります。
おそらく幼くして亡くなった子や、生まれる事がなかった子供を供養する場所なのだろう。

室生寺9



上まで登ると、結構な敷地に複数の建物がある。
しかしここまで車も上がらないのに、これだけの建物はかなりのもの。
下から見えた舞台は位牌堂。
地獄と天国の絵の額が掛かっています。
他にも御影堂があり、弘法大師が祀られています。
鎌倉時代だそうです。

室生寺8



奥の院へ上がる石段。
気軽に挑んだがとんでもない。
いきなり400段の石段。
それも真っ直ぐ上に登っている。
気持ちが萎えてしまった。
上まで行くと舞台が見えてくる。
足場が凄いね。

2012年9月27日木曜日

室生寺7



室生寺はこれで終わりか、と思っていたら、どうやらまだ先があるとの事。
奥の院があるそうだ。
取り合えず向かってみる。
すると、この張り紙。
天然記念物の暖地性シダの群落があります。
イヨクジャク、イワヤシダ、オオバハチジョウシダ等の珍しいシダがあるらしい。

2012年9月25日火曜日

室生寺6



五重塔です。
はっきり言ってこれを見に来た様なものです。
なので色んな角度から撮ってみました。

室生寺5



庚申さん?

軍荼利明王と言うのだそうだ。
苔むした石仏で、一面八臂の軍荼利明王で庚申祭の本尊との事です。

大和では珍しいタイプの庚申さんです。

室生寺4



鎧坂を登った正面に金堂。
ここにも国宝、重文のオンパレード。
特に十二神像が良かったです。
そこから石段を登って本堂。
その更に上に五重塔。

室生寺は役行者が開き、その後弘法大師が伽藍を整えたと言います。
高野山には女性は入山出来ないので、ここ室生寺に参拝されたと言う事です。

室生寺3



山門を潜って直ぐ石段。
鎧坂というそうだ。
実はこのお寺、ひたすら石段なのです。
上がって直ぐ左に弥勒堂。
中に入りましたが、国宝や重文が沢山並んでいます。

2012年9月23日日曜日

室生寺2



仁王門があります。
そう言えば僕の友人のお祖母さんが、昔は高野山に入れなかったと言っていた。
高野山が女人解禁になったのは意外と最近なのです。
まあ、そのお祖母さん、もう直ぐ100歳なんですけど。

室生寺



室生寺に到着。
室生寺も駐車場も場所が良く分からない。
どうも駐車場は民間の駐車場を使う様だ。
そこで室生寺の団体割引券を頂いた。
しかしここは賑わっている。
駐車場のおじさんに室生寺の入口を教えて貰った。
川の向い側なので、橋を渡って行く事になる。
女人高野とも言う。

2012年9月22日土曜日

龍穴2



川の傍まで降りれます。
龍穴に参拝する為の拝所があります。
これより下へは降りる事は出来ません。
龍穴があります。
この中に洞窟があり、龍が住んでます。
でもここからでは本当に洞窟があるかは分りません。
龍穴を正面からは見れなくなってます。