2012年9月17日月曜日

飛火野と明治天皇

ここ飛火野は、春日の大明神が鹿道に着いた時、足元が暗いので、お供の八代尊が口から火を出して道明かりとされ、その火が消えずに時々飛び回ったので、聖武天皇の時代に野守を置いて、守られたというお話し。
また大きなクスノキがあるが、遠くから見ると、1本の巨樹に見えるが、実際は3本のクスノキであり、樹齢は100年とされる。
明治41年に、奈良県で行なわれた陸軍の大演習に際して、飛火野で催された饗宴に明治天皇が臨席され、その玉座跡に記念植樹されたのがこの木である。
何年か前にここで白い鹿を見ました。
白鹿と言っても、真っ白ではなく、肌色に近い白です。
車で走りながらだったので、写真も撮れませんでした。
今日は白鹿を探すのも目的の一つだったが、見つけられなかった。



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