2013年1月3日木曜日

三ツ塚古墳3

11号墳が一番初めに築造されたようです。
全長は10m、玄室長5m、幅2.2m、羨道幅1.8m。
玄室内には木棺の痕跡と二上山凝灰岩の家形石棺の破片が見つかっていますので、追葬があったと思われます。
墳形は円形で6世紀末ころの築造と見られます。
2000年4月に、11号墳の西側墳裾に接するところで木櫃中に納められた革袋を検出しました。



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