2012年4月15日日曜日

法隆寺

今日は法隆寺へ。
朝8時に到着したが、既に参拝客が続々と来られている。

法隆寺は飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築として広く知られています
その創建の由来は、金堂の東の間に安置されている薬師如来像の光背銘や法隆寺伽藍縁起并流記資財帳の縁起文によって知る事が出来ます。
それによると、用明天皇が自らの病気の平癒を祈って寺と仏像を造る事を誓願されたが、その実現をみないまま崩御されたといいます。
そこで推古天皇と聖徳太子が用明天皇のご遺願を継いで、推古15年に寺とその本尊、薬師如来を造られたのがこの法隆寺であると伝えています。

この法隆寺、入場料は1000円ですが、全然高くはありません。
伽藍もさる事ながら、国宝、重文のオンパレードで、日本の国宝、重文のかなりのパーセントがここに存在します。
そこいらの博物館へ行くよりはよっぽど値打ちがあります。
かなりの充足感を得る事が出来ました。



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