2012年3月20日火曜日

神倉神社



神倉山の中腹に巨石の神社。
古代の信仰の一種かな?
社は山の上。
石段が続く。
それもかなりの急坂。
石段はただの石段ではなく、不揃いのちぐはぐ。
そして幅も狭い。
それを祭りの際は松明を持って集団で一気に駆け下りる。
はっきり言って命懸け。
普通に上り下りでも恐る恐るといった感じ。
それも結構な距離。
途中女坂がある。
多分迂回路。
確か出雲の神魂神社にも女坂があったな。
上まで登れない人は下の鳥居前で参拝する様になっている。
この神社、熊野権現、速玉大社の摂社という事。
でも多分こっちの方が古いです。
ここは新宮で、速玉大社は新しい宮という事かも知れない。
因みに熊野権現とはまるでお寺みたいです。
熊野信仰は寺も神社も一緒こたです。
だから熊野3山には曼荼羅が存在します。
そして全国の鈴木さんのルーツが熊野です。
社から徐福が上陸した蓬莱山が見えます。

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