2012年10月8日月曜日

いざ大山寺へ



いざ大山寺へ。
気温は12℃、ちょっと肌寒い。
大山寺への参道には沢山のお地蔵様や石碑があります。
道中には旅館や郵便局、足湯もあったり、中々良い雰囲気です。
お地蔵や石碑には番号と説明が書かれてますが、かなり痛んでいて、文字がかすれています。

餓讖地蔵
天保8年、この年は天下の大飢饉で大塩平八郎が乱を起こした年であり、この前後の年も大飢饉で多くの人達が横死しました。
これを弔い、将来二度とこのような事がないように祈りをこめて天保12年に建立されたものです。

信濃坊源盛の碑
名和長年公の弟にして大山寺の別当であった源盛は、元弘3年、兄長年公が後醍醐帝を船上山に奉じた際、僧兵数十名をひきつれて長年公の義挙に加わり各地を転戦し、肥後八代で正平13年57歳で戦死されたが、後年その功により宮家御下賜金をもってこの碑が建立された。

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