2012年6月30日土曜日

庚申さん2



祠の中には右に庚申さん、左にお不動さんとお地蔵さん、真ん中が分りません。
外には社があり、神様も祀られてますが、こちらも良く分かりません。
そして大峰登山参拝の石碑には役行者の坐像が彫られています。

庚申さん

河南町寛弘寺の庚申さん。
寛弘寺古墳群の傍にあります。
前から存在は知ってましたが、場所が分らず行けずじまいでしたが、今日参りました
庚申さん、とだけは分りますが、この祠のいわれは分りません。
ここには大峰登山参拝の石碑、もあります。
石碑の横にはお墓、誰の墓だろう?
そして灯籠の横には手水屋?屋根が石棺の蓋です。



末社下照神社



もう一度龍田大社に戻り、下照神社に参拝。
実はついさっきまで、謎の白装束集団が祭事を行なっていた。
おそらく信者であろうが、神社関係者ではなさそうです。
駐車場から来て駐車場へ消えて行きました。
ちょっと近付けなかったので、帰ってから参りました。
下照神社はちょっと謎の神社。
良く分かりません。

神南備神社

神南備神社です。
神奈備とは字が違います。
おそらく龍田大社の摂社で大社の南に位置しているからでしょうか?

龍田大社に車を置き、歩いて5分程の所にあります。
小さな社ですが、古そうです。
天満宮と書かれてます。



龍田大社5

志魂領徳碑?
謎の碑を発見。
石ではなく、木で出来ています。
紫陽花も綺麗に咲いています。


龍田大社4

神社裏の森に入ってみました。
特に立ち入り禁止にはなってませんでした。
でも入口は分りにくいです。
森の中には小さな川が流れてましたが、どこから流れて来るのかは不明。
森には特に何があるという訳ではなく、余り人が入っている雰囲気でもなかったです



龍田大社3

白龍神社、龍田恵比須神社、三室稲荷神社です。
この白龍さん、水が大好きとの事で、お水をかけてお参り下さいとの事。



龍田大社2

ここ龍田大社には今の天皇陛下が2度訪れています。



龍田大社

龍田大社は、式内社、二十二社の一社。
風の神として古くから信仰を集める。

ここの狛犬は独特の雰囲気。
また足に紐が巻きつけられてるのは失踪人、家出人捜索祈願かな?



2012年6月28日木曜日

朝護孫子寺13

仁王門。
信貴山の山門である仁王門です。
宝暦10年に大阪宝栄講が再建、明治14年に大修理、大正11年に成福院鈴木恵照師の代にこの場所に移転されました。

千体地蔵。
仁王門の近くに色鮮やかな前掛けをつけた千体地蔵が安置されています。

そして駐車場横の白虎。
唐突に白虎です。
これも虎ですから。



朝護孫子寺12

猪上神社。
仁王門から本堂へ向かう、参道に鎮座しています。
明治維新の神仏分離令により、大正11年に現地に遷座しました。
天足彦命、国押人命が祀られています。
また、阿婆縛抄にも「命蓮上人が猪の助けをかりて再建した」と記されている様に、信貴山の総鎮守として、延喜式内に列した古社でもあります。



朝護孫子寺11

日本一大地蔵尊。
大きいです。
まるで大仏様です。

地蔵と言えば、長谷寺のご本尊もお地蔵様です。
実際は十一面観世音菩薩だが、錫杖を持っておられるのでお地蔵様です。
このご本尊、かなり大きいので、こちらが日本一になるかと思うのだが、それはさて置き、観音も地蔵も同じ菩薩で、同格です。
地蔵とあなどるなかれです。


朝護孫子寺10


この虎、1億円をくわえています。
この朝護孫子寺、キーワードは1億円です。
銭亀善神でも何故か1億円を1000円で購入して、財布や宝くじを一緒に置きお参りします。
とても元が取れる気がしないのと、興味がわかないのでそれには参加しませんでした
この虎は日本一大仏尊へ行く途中に居ます。
でも何故1億円だろう?

朝護孫子寺9

開山堂と命蓮塚。

開山堂は享保17年建立。
願主は河内国本堂村教心坊。
信貴山開祖 聖徳太子、宗祖 弘法大師、中興開山 命蓮上人 歓算上人、四国八十八ヶ所ご本尊さまをお祀りしているお堂です。
八十八カ所各寺のお砂も敷いてます。

命蓮塚は延喜の頃に信貴山を中興した高僧、命蓮上人の墓と伝えられる塚です。
塚上には十三仏が祀られ、周囲にも室町末頃の一石一尊十三仏板碑が多数樹立されています。



朝護孫子寺8

信貴山最古の虎、「笑虎」です。
ニヒルな笑いです。

そして灯籠の鹿。
この鹿何かくわえている。
何だろう。
まさか、骨付き肉?
ちょっと怖い図柄。


2012年6月27日水曜日

朝護孫子寺7



虎の胎内くぐり。
まあ何の事はないものなんですが、入るまではかなりワクワクしました。
遠目から見たら、最初は猫バスかな?と思いました。

朝護孫子寺6

本堂周りには至る所にムカデが居ます。
ムカデは毘沙門天王の使いだそうな。
ここは舞台になっていて、ここからの景色はかなり良い。



2012年6月26日火曜日

朝護孫子寺5

融通が効く、等の語源、融通さんはここ如意融通尊です。
ここからいよいよ本殿、毘沙門天王へ向かいます。