2012年11月10日土曜日

大避神社3



ここには沢山の絵馬があります。
異常な程の沢山の絵馬です。
そして一角に船?があります。
この船、坂越の船祭の際に使用します。
この祭りでは、この様な船を沢山連ねて生島へ渡ります。
人々は集落毎に集まり、徐々に合流するのです。
神社からは天狗と獅子舞を先頭に神様が下りて来ます。
生島は天然記念物の島で、しかも通常は誰も上陸する事は許されません。
この祭に際にだけ、選ばれた祭司達のみ上陸が許されるのです。
非常に不思議な変わったお祭です。
とても興味深いです。
因みに天狗というのが気になります。
この大避神社、景教と深い関わり持っているとも言われています。
例えば京都太秦の大避神社には三つ柱鳥居があります。
この鳥居、上から見ると三角形です。
ダビデの紋章です。
天狗は良く外国人の古代の姿と例えられたりします。
これをユダヤ説と絡めて伝えられてたりもします。
ダビデの紋章は伊勢神宮の灯籠にもありますし、弘法大師は長安で沢山の外国の宗教を学んでいます。
拝火教や景教を学んでいます。
高野山でもそれと関わりのある慣わしの噂は聞きます。
話しを戻しますが、秦氏自体が渡来系氏族です。
大陸からの景教を祀ったとも言われています。
裏の神様ですね。

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