2012年8月30日木曜日

蜻蛉の滝3



第21代雄略天皇がこの地を狩に訪れた時の事、天皇の臂(ひじ)に虻(あぶ)が食いついたのをどこからともなく来た蜻蛉(とんぼ)が噛み殺したと言う伝説からついた滝
この為、この地を蜻蛉野(あきつの)と呼び、現在あきつの小野と呼ばれています。
高さ約50メートル。
飛沫は太陽に映じて常に虹を作っていることから、この付近は一名虹光(にじっこう)と言われている。

この滝は滝つぼが数個あり、一目では全てを見る事が出来ません。
滝の上からと、途中に橋を掛け、滝の中央部の正面から見る様になっています。

以前、滝壺から見ようと、海パンをはいて、この川を遡り、滝壺まで行った事があります。
しかし真正面までは行けませんでした。
正面近くまで行くと、足が届かなくなり、周りも薄暗く、恐くなり諦めました。
河童でも出てきそうな雰囲気でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿