2012年12月29日土曜日

公園館



馬見丘陵公園の公園館です。
公園内の古墳や、出土品の紹介、公園内の自然や動植物の紹介、近畿の古墳等を紹介しています。

これで12月15日の馬見丘陵公園探索は終了です。
朝8時38分から12時18分で、歩数は15480歩です。

カフェ誕生



馬見丘陵公園北エリアに最近休憩所やカフェが出来ました。
休憩所はいざとなれば展示ホールになります。
カフェは結構入ってます。
公園内で唯一お金を落とす場所です。
もっと早く出来ても良かったと思います。
この辺のエリアは前回来た時は存在しなかった場所です。

池上古墳



馬見古墳群中央群の中でもっとも北側に位置し、乙女山古墳とともに典型的な帆立貝式古墳です。
1992年度に範囲確認調査が行われ、後円部が2段築成であることなどが確認されました。
出土した円筒埴輪は円形スカシに統一され、黒斑が見られるなどの特徴から乙女山古墳と同時期と考えられます。
濠が遊歩道として整備されています。

ししおどし?



北エリアへ移動。
ちょっと間違えて公園の外に出てしまった。
後で分った事だが、今は中央エリアと北エリアはトンネルで遊歩道で繋がっている。
前回来た時は途中、一般道を歩かないといけなかったのです。
それでその積りで外に出たのですが、ちょっと間違えたのです。
公園の中にいた時から、鉄砲の音?多分ししおどしでしょうが、定期的に聞こえていたのが何者か判明しました。
墓地に謎の機械?がありました。
プロパンガスで爆発をさせ、ヒラヒラが飛び上がります。
こんなのが数基置かれてます。
そして向かいには広陵斎場がありました。

乙女山古墳



日本最大級の帆立貝式前方後円墳の1つが乙女山古墳です。
乙女山古墳は中央エリアの北側に位置し、現在は木々に覆われています。
埋葬者は不明ですが、刀子形・鎌形・紡錘車形・勾玉・臼玉の滑石製品・玉類が出土しています。

2012年12月27日木曜日

謎のオブジェ?



カリオンの丘とスベリ山古墳の前方部の間に謎のオブジェ?がある。
これ、何だろう?

カリヨンの丘



中央エリアの東端の丘の上、カリヨンがある。
前回来た時にはなかったし、そもそもこのエリアは未だ公園ではなかった。
時間が来ると音楽を奏でる。
良い空間になっている。

北今市古墳



香芝の方から移設した様だ。
詳しい事は分らないが、綺麗に保存して、見せる様になっている。
人骨も出た様だ。

狐塚古墳



再び馬見丘陵公園に戻る。
南エリアと中央エリアを跨いでいる。
間に道路が走ってしまって、一見すると古墳に見えない。
ここは後円部にあたる。

讃岐神社2



延喜式神名帳に記された神社と考えられ、現在は大物忌命・倉稲魂命・猿田彦命・大国魂命を祭るが、『日本三大実録』元慶七年(883)の散吉大建神・散吉伊能城神に従五位下を授ける記事は当社に関する可能性が大きい。
『神名帳考証』には讃岐国と関係が深い祭神である景行天皇の皇子五十香足彦命を祭ると記される。
竹取物語の舞台が讃岐神社周辺であるとされている。
かぐや姫に求婚する五人の貴公子の名は壬申の乱(672)で活躍した実在の人物であり、かぐや姫の館に求婚のために通った記事から、竹取物語の舞台は大和国広瀬郡散吉郷(現広陵町三吉)であるとされている。
讃岐の一族が大和朝廷に仕えるため、竹の豊富なこの地に移りすみ、竹取物語が生まれたと考えられる。.

讃岐神社



讃岐神社は竹取物語の舞台となった地。
広陵町はかぐや姫を前面に出して来ています。
マンホールもかぐや姫です。
勿論周辺には竹やぶがあります。

赤部澤田記念碑?



新木山古墳の池の傍、良く分からない記念碑がある。
そして謎の社。
中を覗いてみたら、金比羅さんの様だ。

三吉陵墓参考地



新木山古墳である。
全長200メートルの前方後円墳で、宮内庁の管理です。
築造は5世紀前半という事。
濠は既に私有地になってる様だ。

三吉石塚古墳



竹取公園を出て、少し行くと、気になるものが見える。
遠目に見るとピラミッドの様。
三吉石塚古墳だ。
綺麗に石を葺いている。
埴輪も再現している。
ここの埴輪はプラッチックではなく、陶器である。
ここからは二上山が良く見える。
とは言っても、雌岳は雄岳の後ろに隠れて、分り難い。

墳形は、帆立貝式古墳、二段築成の墳丘。
規模は、墳丘全長45m、後円部径41.4m、後円部高さ6.5m、前方部幅22m、前方部長さ7m。
周囲に馬蹄形の周濠が掘られ、さらに外堤があり、堤を含めた全長は62m。
築造時期は、5世紀後半。

2012年12月23日日曜日

竹取公園4



公園内には高床式住居と竪穴式住居が再現されています。
トイレもそれっぽく作られています。

竹取公園3



ここのマンホールはかぐや姫に因んでか、竹の葉?の様です。

竹取公園2



公園内にはかぐや姫の舞台は広陵町である説明と、かぐや姫の物語が書かれている。
絵は里中満智子です。