2012年12月10日月曜日

竜佐山古墳

孫太夫山古墳の西北西に位置します。
西向きの前方後円墳で、仁徳天皇陵の陪塚と考えられます。
古墳の全長は61メートル、後円部径43メートル、前方部幅26メートルで、前方部の短い帆立貝形をしています。
一部の調査では、葺石と円筒埴輪があり、幅10メートル程の周濠が巡っていた様ですが、埋葬施設等に付いては不明です。
現在は前方部とそのまわりの濠を復元して整備されています。
後円部は宮内庁が管理し、前方部は堺市が管理しています。



0 件のコメント:

コメントを投稿