2012年12月29日土曜日

池上古墳



馬見古墳群中央群の中でもっとも北側に位置し、乙女山古墳とともに典型的な帆立貝式古墳です。
1992年度に範囲確認調査が行われ、後円部が2段築成であることなどが確認されました。
出土した円筒埴輪は円形スカシに統一され、黒斑が見られるなどの特徴から乙女山古墳と同時期と考えられます。
濠が遊歩道として整備されています。

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