2012年12月9日日曜日

孫太夫山古墳



今回は仁徳天皇陵を時計回りに左に回り、陪塚を巡って、反正天皇陵、方違神社を回って、仁徳天皇陵を一周する積り。
そして堺市博物館へ行きます。

前回来た時はこの古墳、発掘中で近付けませんでした。
今回は普通に近付けます。

孫太夫山古墳は仁徳天皇陵の南に接してある西向きの前方後円墳で、同古墳の陪塚と考えられます。
古墳の全長は約48メートル、後円部径44.2メートル、後円部高約8メートル、前方部幅約30メートルで、前方部の短い帆立貝形をしています。
一部の調査では、葺石と円筒埴輪があり、幅10メートル程の周濠が巡っていた様ですが、埋葬施設などについては不明です。
現在は濠を復元して整備されています。
後円部は宮内庁が管理し、前方部は堺市が管理しています。
なお、前方部は、公園造成の時に復元しています。

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