2012年12月16日日曜日

収塚古墳



収塚古墳は円墳のように見えますが、もとは前方部を西に向けた帆立貝形古墳でした
現在、前方部は削られてその形をとどめておらず、周囲を囲んでいた濠も埋没しています。
埋葬部の構造や副葬品は不明ですが、以前に古墳の頂上部から鉄製のよろいの破片が採集されたと伝えられています。
近年、古墳の東側で調査が実施され、濠の位置が判明し埴輪が出土しました。
埴輪の形から5世紀中頃に造られたものと推定されています。

これで仁徳天皇陵を一周した感じ。
時間は10時半。
8時にここに到着して、2時間半歩きました。
仁徳陵一周だけなら1時間弱です。
これから本来の目的の堺市博物館へ行きます。
しかし急に雪が降ってきました。

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