2012年12月22日土曜日

一本松古墳



スベリ山古墳とクロヤツシロラン保全区域の隣、前方後円墳でスベリ山と同様、自由に登れます。
古墳と言われなければ公園の築山程度にしか思えません。

一本松古墳は発見当初、山としての名称がわからず大字名から寺戸前方後円墳とされましたが、後に一本松山と呼ばれていることがわかり、一本松古墳と名付けられました。
発掘調査によって集濠の一部と外堤が確認され、その外堤から円筒埴輪が出土しました。
また、外堤に接して一辺12~14メートルの方墳(一本松2号墳)も検出されています

0 件のコメント:

コメントを投稿